植物性ミルクの紹介【前編】

ここ数年で商品が充実してきた「植物性ミルク」を皆さんご存じでしょうか。

某有名コーヒーショップでも、牛乳由来のミルクの代わりに、植物性ミルクを使用したカスタムができるようですよ。

牛乳の代わりとしてだけではなく、それぞれが持つ栄養価にも注目が集まっています。
スーパーなどでもよく見られる、代表的な4つを2部に分けてご紹介します。

●日本人にはなじみの深い「ソイミルク(豆乳)」

・作り方

水を十分に吸わせた大豆をすり潰し、鍋で水を加えながら火にかけます。沸騰して熱が加えられた液体を、さらし布などで水分だけをしぼります。

この時にしぼり出された水分が豆乳に、そしてしぼりカスが「おから」になります。
さらにこの豆乳に「にがり」を加えて固めたものが豆腐になるのです。

・主な栄養

大豆から作られているため、水溶性の植物性タンパク質が豊富に含まれています。体内への吸収速度がゆるやかなため、腹持ちが良く、ダイエットの味方にもなります。

また、女性ホルモン(エストロゲン)と近い構造を持ったイソフラボンも含まれています。そのため、骨粗鬆症などの予防にも役立ちます。カルシウムを含む食品と一緒に食べると効果的です。

・その他

豆乳と一口に言っても、商品をよく見ると、3つの種類に分類されています。

無調整豆乳 → 大豆固形分が8%以上あり、水以外には何も加えられていないもの。

調整豆乳 → 大豆固形分が6%以上あり、砂糖や脂肪、塩、香料などが加えられたもの。

果汁入り…大豆固形分2%以上。果汁が加えられたもの。

その他…大豆固形分4%以上。コーヒーや紅茶など、果汁以外のものが加えられたもの。

●アンチエイジング効果が高い「アーモンドミルク」

・作り方

アーモンドを水に浸して十分に含ませ、ミキサーなどで水を加えながらなめらかになるまですり潰したものを、さらしなどで濾してしぼり、液体だけを取り出します。

豆乳のように加熱する工程がないので、浸けおきの時間はかかるけれども、意外と簡単にお家でも作れそうです。

自家製の場合は、3~4日程度で飲み切るようにしましょう。

・主な栄養

若返りのビタミンともいわれるビタミンEを豊富に含んでいます。
抗酸化力が高く、アンチエイジングの他、生活習慣病の予防にも高い効果が見込めます。また、血行を良くする効果もあるそうで、冷え性に悩む女性にもぴったりです。

その他、ビタミンB2、ナイアシン、葉酸、亜鉛なども含まれています。
体内では作られない不飽和脂肪を多く含んでおり、その半分以上を占めるオレイン酸は、コレステロールを含まず、悪玉コレステロール値を下げる働きを持っています。

・その他

商品の中には、少しクセのある味を飲みやすくするために砂糖が入っているものも多いので、ダイエット目的で飲用する場合は、少し注意が必要です。

各商品の原材料や成分表をよく見て検討しましょう。

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