日本のスーパーフード

スーパーフードという言葉を聞いたことがありますか?
近年では、チアシードやココナッツ、アサイーなどの輸入食品が話題になっていますが、これらはすべてスーパーフードと呼ばれる食品です。美容や健康に関するメディアの影響で、輸入食品にばかり注目が集まりがちですが、日本にもスーパーフードがたくさんあることを忘れてはいけません。今回は、海外のスーパーフードにひけを取らないほど健康維持に効果的な日本のスーパーフードのなかでも、身近なものをご紹介します。
●味噌

身近すぎて驚かれた方もいるかもしれません。主材料である大豆そのものが、良質なたんぱく質や脂質・糖分・ビタミン・ミネラルなどの健康を維持するために必要な栄養素を多く含みます。さらに、見逃せないのが味噌づくりにおいて肝心要の発酵という行程。発酵させている間に、多種多様な微生物が多量の栄養成分を生産していきます。これにより、栄養分が消化吸収しやすく分解されて栄養価がさらに高まるのです。
また、発酵食品が免疫力を保持する働きに優れていることから、昔から「タバコを吸う人は毎日みそ汁を飲みなさい」なんて言われていたそうですよ。
●緑茶( 煎茶 )

抗酸化作用のあるカテキンや、豊富なビタミンC。免疫力アップ・脂肪燃焼効果・ボケ予防・ストレス解消……とその効用は、留まる所を知りません。さらには、カテキンの殺菌・消臭効果により、体臭や口臭の予防にも効果を発揮してくれるんだとか。粉末状の緑茶をぬるめのお湯に溶いて飲めば、そのまま緑茶の有効成分を摂取することができますが、オススメはペットボトルの緑茶をこまめに飲むこと。ビタミンCは水溶性なので、サプリなどで一気に摂ってもすぐに体外に排泄されてしまうのですが、ペットボトルのお茶をこまめに飲むことにより、効率よくビタミンCを補給することができちゃいます。●納豆

カルシウムと、それを効率よく吸収するためのビタミンK・イソフラボンまで含まれているという点のみでも、とくに女性は意識的に取り入れたい食品であることに間違いありません。そのほかにも、血栓の予防になるナットウキナーゼやピラジンをはじめ、悪玉コレステロールを分解する作用のある不飽和脂肪酸のレシチン、そのほか、保水力があるので美肌の維持にも効果があるなど、ほかにも紹介しきれないほど健康維持や美容にうってつけの食品です。納豆に含まれる成分を効率よく摂取するためには、加熱せずにそのままいただくのがベストです。

輸入食材のスーパーフードは、最近ではスーパーでも手に入るようになったものの、日本人には馴染みの浅い食品が多く、毎日の食事に取り入れるのはちょっと困難です。
今回紹介した食品以外にも、数々のスーパーフードが日本には存在します。ぜひ、日々の食卓に取り入れてみてください。

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