野菜の保存方法【後編】

皆さんは、野菜を買ってきたあとどうしていますか。実は、「全部そのまま冷蔵庫」ではないのです。冷蔵庫に入れるとしても一手間加えるだけで、ぐっと痛みにくくなります。前編では、おもに、冷暗所で保存する野菜を紹介しました。今回は、冷蔵庫で保存する野菜と、保存する際のコツをご紹介いたします。

■ 青菜類
ホウレンソウや小松菜などの青菜類は冷蔵です。葉先を上にして立てて保存すると鮮度が落ちません。軽く霧吹きをしてから、ペーパータオルに包み、ジッパーつき保存バッグに入れて立てて野菜室で保存します。根がついているものは、少ししんなりした後でも、水を貼ったボウルなどを花瓶のようにしてしばらく浸すだけでシャキッとします。
■ きのこ類
きのこ類は冷蔵で保存します。シイタケ……まず石づきを取り、水気をよくふき取り、ペーパータオルで包んでビニール袋などに入れ冷蔵で保存します。傘をひっくり返して石づき側を上にすると更に長持ちします。しめじ……シイタケと同様に、石づきをとって冷蔵で保存します。しめじは2〜3本にバラバラにして水気をよく拭き取り、冷凍用の保存バックなどに入れて冷凍するとよいでしょう。尚、エノキは冷凍には向きません。
■ キャベツ
冷蔵で保存します。丸ごと保存する場合は芯をくりぬき、ぬらしたペーパータオルを詰めてジッパーつき保存バッグに入れます。芯を下にして野菜室で保存します。
■ レタス
冷蔵で保存します。丸ごとの場合、ペーパータオルに包んでジッパーつき保存バッグに入れ、芯を下にして野菜室で保存します。ペーパータオルはレタスを取り出すたびに新しいものに変えましょう。水気をそのままにすると、かえって腐りやすくなることもあります。また手でちぎって、芯をくりぬいておくと腐りにくくなります。カットすると腐りやすいので、手でちぎりながら使うのがベストです。

■ トマト
冷蔵で保存します。ジッパーつき保存バッグに入れ、へたを下にして野菜室に入れますが、重なった部分から傷んでくるので注意が必要です。ひとつずつペーパータオルに包んでから、ジッパーつき保存バッグに入れるのがベストです。へたの部分が腐りやすいので、ミニトマトは、へたを取ってから保存すると良いでしょう。


冷やしすぎても傷みが早くなるので、必ず温度が高めの野菜室に入れましょう。最近は、珍しい野菜もスーパーやネットショップなどで簡単に手に入れることができるようになり、便利な上にお料理のレパートリーも広がりますね。これから夏に向けては大変野菜の美味しい季節です。正しい保存方法で鮮度を保ち、美味しい野菜を食べたいですね。

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