ピスタチオの魅力①(

夏の暑い時期には色鮮やかな野菜やフルーツが収穫の時期を迎えています。そんな中、今、野菜やフルーツと並んで「SNS映えする」と若い世代を中心にピスタチオを使用したスイーツが話題を集めています。その淡い緑色の色鮮やかさだけでなく、他のナッツにはない香ばしさや濃厚さもまた魅力といわれる「ピスタチオ」についてご紹介します♪

●「ナッツの女王」ピスタチオとは?

ピスタチオは、ウルシ科の高さ10mほどになる落葉高木から採れるナッツです。原産国は古代トルコやペルシャなど地中海沿岸の乾燥した地域で、現在では主にイランやアメリカで栽培されています。ピスタチオの味は、他のナッツにない香ばしさと濃厚さが特徴です。ナッツの中でも、実が柔らかく、時にアボカドやバターのようなしっとりとした濃厚さも感じることができます。一説には、旧約聖書にでてくるシバの女王が好んで食べていたといわれるほど、昔からそのおいしさはお墨付きであり、栄養価が高いことから「ナッツの女王」と呼ばれることもあるんですよ。

●知られざるスーパーフードとしての可能性

そのまま食べるのはもちろん、サラダや肉料理に加えて食感を楽しんだり、アイスやケーキなどのスイーツにしてもぴったりなピスタチオですが、2019年後半、ビーガンなど完全菜食主義の方が摂取できる数少ない完全タンパク質の1つであることが発見されました。また、必須アミノ酸9種類が全て含まれているため、間食のみならず「食材の1つ」としての可能性が大いに見いだされるようになりました。

しかし、これまでも日本にあったナッツにも関わらず、なぜSNSやメディアなどで近年これだけ話題を集めているのでしょうか?その背景と影響についてご説明します。

●ファッション的要素の「ピスタチオグリーン」

2019年ごろから次に来るスイーツブームの新たな食材としてメディアがこぞって取り上げるようになりました。ひと昔前までは、殻付きのピスタチオが主流で、お酒のおつまみのイメージが強かったと思います。ところが、最近ではスイーツ業界や飲食業界でピスタチオを使ったお菓子が相次いで売り出されるなど、材料の殻なしのピスタチオの輸入が世界的にも増えています。

また、着色料を使わなくても表現できる色鮮やかな「ピスタチオグリーン」という色がSNSのファッション的要素やフォトジェニックな色合いが影響して、ハッシュタグ付きの投稿が多く見られるようになりました。
さらに、見た目の綺麗さだけでなく、健康意識の高まりによってピスタチオに含まれる豊富な栄養価にも魅力がギュッと詰まっているからだと考えられます。

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