インバウンドを意識したパン開発③

●SNSを意識した集客アップ

日本人の中では有名でなくても、訪日外国人には人気を博しているというお店や観光名所も存在します。

さらにSNS拡散、口コミを増やす方法のひとつに「体験」を取り入れてみてはいかがでしょうか。日本ならではのパンを作る工程を一緒に体験してもらえば、思い出に自然と写真を取られる方も増えます。

これらのツールを組み合わせることで掛け算式に効果が期待できる場合もあるので、SNSを使い、海外へ情報の直接発信も検討してみましょう。オリジナリティー、日本らしさ、SNS映えが揃ったパンを開発しておけば、世界的に拡散される可能性もあるのです。

●おもてなしの接客とは

せっかく見た目も質も日本らしく、良質なパンを作っても接客に難があればtripadviserなどの口コミ評価を下げてしまいます。おもてなしの仕方は国によって違いますが、万国共通のマナーもある程度把握しておく必要があります。

海外では「いらっしゃいませ」に適する表現が存在せずHelloやGoodmorningなど挨拶から入ります。日本語で「いらっしゃいませ」言った後、英語で一言付け加えておくと、おもてなしの気持ちが伝わりやすくなります。

また、海外のお店に入る時に不安なのは言語に関してです。店内は、商品についてなど全て英語やその地域に多く訪れる外国人の母国語の説明書きを添えます。店外には英語や他言語の表示がある旨を貼り出しておくと、入店しやすくなります。日本のパン屋さんのセルフ方式を知らない外国人のために、店内でのルール板などを貼り出しておくのもよいでしょう。


●まとめ

東京オリンピックを控え、拡大が見込まれるインバウンド市場は、観光産業だけにとどまりません。訪日外国人向けにフォーカスしたオリジナルなパン開発で、拡大市場を捉えることは知名度向上、ブランディングにも有効です。

また、日本の強みを生かしつつ訪日外国人へのおもてなしをするには、訪日外国人のこと、世界のことを学ばなければいけません。簡単なやり取りを英語で出来るようにしておくのもよいでしょう。日本とのマナーとの違いについても、スタッフに教育していく必要もありますね。

国際化が浸透してきた昨今、外国人が行列するお店、目指してみませんか。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です